まがたまのお仕事のきっかけ…Part2
「まがたま診断との出会いって・・・?」 昨日のつづきです。
続いて、僕の番。
りえちゃんがスムーズにギベオンに辿り着いたのに対し、 僕はと言えば、選べど選べど引き合わない。。。
あのときは、お見合いが連戦連敗だった 30代の自分を思い出し、ひとり苦笑い。。。 (そのおかげで、今があるのですが・・・)
そのうち、お店のご主人が 「おっかしいな~、まさか、、、あの〇〇か~? ←(よく聞き取れなかった・・・)」と言い残し、 奥のブースから緑の色をしたキレイな勾玉を いくつか持ってきました。
「気になる石を選んでみて!」と促され、 2センチくらいの可愛い勾玉をチョイス。

「どうせ、また違うんでしょ」と思いながらも、 なぜか、胸のあたりがゾワゾワ、ゾワゾワ。
ん!?なんだなんだ、この感覚は・・・
すると、、、 オーリングをした指がうんともすんとも動かず・・・
「ありゃ~~~、ご主人さん、 糸魚川と引き合ってしもうたわ」
「ほんとね~。他の石に反応せんはずね~」
「わしはね、この糸魚川と引き合うのに5年かかったんですわ」
「ご主人さん、すごいね! ホントに滅多と引き合わないのよ~」
「えっ、そうなんですか!?」(ちょっと、ニンマリな自分)
「この勾玉、どうしますか?」
「おいくらですか??」(かなり、ドキドキ)
「〇〇〇〇〇円ですよ」(うわっ、高っっっ!)
「とても、お似合いですよ!」
「こ、これ、ください!!!」(えーーい、いっとけ俺)
「ありがとうございます~」
こうして、「糸魚川ひすい」と僕は、 めでたく結ばれましたとさ。

(パート3につづく)