まがたまのお仕事のきっかけ…Part3
「まがたま診断との出会いって・・・?」
またまた、昨日の続きです。
とりあえずその日は、 引き合った石を持ち帰るだけで、
勾玉を仕入れて仕事にするかは、 後日また話し合いましょうということに。
そして、後日延岡に伺い4人で夕食を囲みながら、 勾玉の仕事の魅力を聴かせてもらいました。
実は、僕は幼少のころから石が好きで、 山や川に遊びに行ってはよく拾ってました。
変わった形や色の石をポケットに入れたまま忘れて、 洗濯機を回した母から叱られるということが何度かありました。
それでも、僕が勾玉を仕事にするという気はなく、 あくまでも「りえちゃんがやりたいかどうか。」
お店の人もりえちゃんに 一所懸命に話をしてくださいました。
結局、「わたし、面白そうだからやりたいけん!」 というキラキラしたその瞳に「ノー」とは言えず、
りえちゃんが勾玉の仕事を始めることになったのです。

ところが、、、
(最終話につづく)