.png)
日本では明治5年まで、月の満ち欠けを基準とした「太陰太陽暦」が採用されており、人々はその暦を中心に生活していました。
ところが、政府は明治5年12月3日を、明治6年1月1日として現在の「太陽暦」へと改暦したのです。
お月さまとともに生きていたころは、カレンダーがなくとも、夜空を見上げてお月さまを見れば、今がいつなのかがすぐにわかりましたが、現代はそうではありません。
🌙 お月さまと暦

満月に伐採した木は虫に食われやすく、新月に伐採した木は虫に食われにくい。
新月に伐った竹は丈夫で長持ちする。珊瑚や海ガメなどは満月に日に産卵する…。
お月さまは、挙げればきりがないほど、動植物に大きく影響を及ぼしています。
また、満月の時には、地球は太陽とお月さまに引っぱられて、大地が最大21cmも盛り上がるとも言われており、お月さまは大地にも影響を及ぼしています。
いうなれば、まさに奇跡のような存在であり、森羅万象すべてに影響を与えているお月さま。
私たち「ヒト」という生命体が、お月さまの影響を受けていないはずがありません。
🌙 お月さまと森羅万象

私たち「ヒト」という生命体の名称には、実は大いなる意味があります。
「ヒト」は『1(ヒ)2(フ)3(ミ)4(ヨ)5(イ)6(ム)7(ナ)8(ヤ)9(コ)10(ト)』の始まりの「ヒ」と止めの「ト」をあわせて「ヒト」となります。
また、同時にこれは『霊(ヒ)気(フ)液(ミ)固(ヨ)植物(イ)虫(ム)魚(ナ)鳥(ヤ)獣(コ)人(ト)』という万物の創造の順番をも表しているのです。
さらに、お月さまがどれほど私たちと関わりの深いものなのか、太古から使われている漢字を見ただけでも明らかだということがわかります。
その「ヒト」とお月さまの関係は、実は「ヒト」の体内時計と同じリズム(テンポ)を刻んでいるのです。
お月さまの1日は24.8時間。「ヒト」の体内時計も同じ24.8時間。
テンポが同じということは、お月さまと「ヒト」は共鳴している存在であるということがわかります。
しかしながら、現代は太陽の1日24時間の暦であるため、本来のリズムからズレが生じているのです。
そのため、お月さまのリズムに整えること、すなわち月の満ち欠け(旧暦)を軸とした暮らしを意識することが大切となります。
🌙 お月さまのリズムと体内時計



月の満ち欠けは、新月→上弦の月→満月→下弦の月という流れを繰り返しています。
この一つひとつのサイクルには固有のエネルギー情報が存在し、そのエネルギー情報のまま素直に生きることで、私たちは大いなる宇宙のサイクルに乗ることができるようになるのです。
🌑新月のサイクル:「はじまりのエネルギー」種を撒く時期。ものごとのはじまり、スタートに適している時期。
種を撒くということは、『意志を明確にする』こと。すなわち、「決める」「覚悟する」ということです。
🌓上弦の月のサイクル:「ものごとを形づくるためにサポートが強く働くエネルギー」具体的に行動していくことがポイント。
この時期は実際に動くことがポイント。テンポよく「感じたら即行動」くらいが丁度よい。
🌕満月のサイクル:「具現化のエネルギー」形にしようと動いてきた物事が形となり、現れはじめる時期。
この時期に大切なことは、形になったものや成果を遠慮なく受け取ること。
🌗下弦の月のサイクル:「細やかに整えながら次に向かって動きだす浄化のエネルギー」
形となったものや成果を周囲にわかちあう(手放していく)時期。
大掃除、整理整頓、断捨離などはこの時期にすると効果的。またファスティングやダイエットに最適。
🌙 お月さまのサイクル
今、私たちが使用している歴は「太陽暦」で新暦と呼ばれています。これは太陽の動きを基にしたものです。
現在、日本では「太陽暦」(別名:グレゴリオ暦)を使っています。
旧暦は「太陰太陽暦」と呼ばれています。当然、旧暦は明治以前の暦です。
旧暦の1日は地球の自転を、1か月は、月の満ち欠けを単位としています。
そこで旧暦では、仮に畑仕事で「来月大根のタネを撒こう」とします。
そうすると、前月の満月の頃から畑を起こして種まきの準備をはじめ、新月が来たら種まきを行います。
追肥を行う時も、この肥料は何のために行うのかを考えます。
葉や茎に肥料をあげる葉肥えであれば、新月から満月にかけて。
実や花に肥料を実肥えをあげるのであれば、満月から次の新月にかけて。
大根は根菜類なので、追肥をやるなら葉や茎を大きくしたい。つまり、新月から満月にかけて与えます。
月の満ちる新月から満月の期間(上弦の月)は、葉や根、茎が大きくなる栄養成長が最も盛んになる。
月の欠ける満月から次の月の新月までの期間(下弦の月)は、花が咲いたり、実がなったりする生殖成長が盛んになる。
🌙 旧暦と農




月のテンポを開発された片岡慎介先生は、人々が簡単に本来のテンポを生き、本来の能力を発揮できるように、そして、スムーズに意識の進化ができるようにお月さまの固有の情報をメロディという形でいただきました。
メロディとは、周波数の差のことです。実は、このメロディというのは、次元をワープする上で非常に大切な要素なのです。
🌙 月のテンポCD

月のテンポを開発されたのは、写真左から2番目の片岡由季さんの父である片岡慎介先生(故人)。
慎介先生の義息となる航也先生(写真左)が慎介先生の意思を継ぎ、2015年に月のテンポを伝える講演活動をスタートされました。
月のテンポは、私たちのいのちのテンポである「体内時計」と深く関わりがあります。
私たちの体内時計は約25時間です。月の一日である24.8時間、つまり月のテンポと同じなのです。
🌙 月のテンポ116
これらのCDをかけておくだけで、自然と私たちの体内時計は整い、固有の情報のメロディーのおかげで、意識進化がスムーズになります。
CDをかけておくということは、ただCDをリピードで流し続けるということです。誰でもできる簡単なことです。
この6枚のCDで、心身の陰陽統合が起きる作りとなっているところが大切なポイントです。

つきを呼ぶ音楽-絶対テンポ116-
116のテンポがわかりやすく作ってありますので、月のテンポを身に付けるにはこのアルバムをおススメいたします。また、初めての方にもおススメです。
集中とリラックスが同時に起きるので、単純作業のとき、料理をしているとき、お掃除をしているとき、勉強しているとき、とても効率が上がり生産性が高まります。
1曲目は集中力とイメージ力を高め、2曲目は行動力とコミュニケーション力を高めます。


つきの妖精たち
夜明け→朝→昼→昼下がり→夕方→夜と一日の時の流れのエネルギーを入れ込んだ曲のつながりですので、時の流れを感じる感性が豊かになるアルバムです。
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚、ヒラメキ(第六感)という五感と六感に刺激するようになっていますので、五感、六感覚が高まり心が安定しやすくなります。
ヒラメキやアイディアを多くいただくようになりますのでアートを製作される方にも人気です。
また、妖精が飛び回っているような軽快なメロディーラインが多いのでお子さまにも人気があります。


Message ~海と人と宇宙~
月から来ている水の情報の全てが入っています。
「月から来ている水=海」
以下の宇宙創造、進化の情報が入っています。
『霊(ヒ) 気(フ) 液(ミ) 固(ヨ) 植物(イ) 虫(ム) 魚(ナ) 鳥(ヤ) 獣(コ) 人(ト)』
私たちが本来の自分自身に戻るための絶大なるサポートをしてくれる1枚です。

ムーン・ラブソディ -81小節の奇跡(ミロク)・愛と調和-
古神道の数霊の教えである「数霊の法則」を表す魔法陣の配列に音符を当てはめて作った曲。
その魔法陣は、1から81までの数字で作られた魔法陣で、たて、よこ、斜め、全ての列において合計数が369になるように並べられています。その合計数からミロク(369)の魔法陣とも呼ばれています。
この魔法陣の法則に則て製作された曲ですので、陰陽の統合が起きゼロになり、本来の意味が現れやすくなります。
よって、人と人との調和、人と環境との調和が創られやすくなることが特徴です。
2枚目は、特許出願の録音技術により、可聴音域を超えた周波数の音(耳では聞こえない音)になります。
スピーカーのボリュームは「0」でも構いません。


月の玉手箱
願望実現のための集大成のアルバム。
お月さまの満ち欠け(新月、上弦、満月、下弦)のサイクルには固有のエネルギーが存在します。
そのエネルギーを一曲一曲に入れ込んでいますので、願望実現、意識進化の大きなサポートをしてくれます。
また、「月のゴールデン・サイクル表」を参考に、四季、週、曜日、時間、願望の種類などによって聴く曲を変えるとより効果的となります。
お月さまの満ち欠けのサイクルを身体と感覚で覚えることができる素晴らしい1枚です。


月の子守唄
どこかで聴いたことがあるような懐かしいメロディーが、この地球に来た約束を想いださせてくれる…そんなやさしい1枚です。
私たちの寝ている時というのは、細胞の修復を行いますので、一番無防備で、一番成長するときです。
私たちの「いのち」を育むための大切な眠りの時間に、よりエネルギーを吸収できるように、このアルバムは作られています。
良質で深い眠りとなりますので、寝ている間にもずっと流しておくことをおススメいたします。(ボリュームは小さくてOK)

